松下から来た理不尽な案件の押し付けとガチな値切り

おつかれさまです。
泉さんからアリスさんが困っているということで

一応、誤解のないように、いただいた文章を明確化しておきます。1. 謝礼は、キックバックの形だとなっていると思います。 基本的に、チケットが売れないと、ある程度のレベルでないと、ギャラは難しいです。

  理由としては、一定のレベルに達していない場合、よくある、発表会参加費、衣装代、レッスン料等をいただくのが多いのですが、ドロレスは、そこはもらわないようにしています。
責任感に関しては、お客様がそのダンサーの価値を判断するものなので、あえていう必要もないかと。

もちろん、オーディションで受かったダンサーには、キックバックとギャラは払ってます。
そもそも、ドロレス的な活動が好きでオーディション受ける人は、ギャラはいらないっていう人多いです。2. この感じの練習パターンだと、多分今いるダンサーは、何のための時間と思ってしまいます。 この前の振り付けレベルだと、覚えるのと確認で30分で十分かと。 発表会系の団体でない限り、その場でどんどん作り、毎回振りも変わっていくと思います。 3. 契約は、昭和だと言ってません。日本の契約のレベルが昭和のレベルから変わってないという意味です。 

多分、僕の勘違いでしょう。
  絵空箱で受付をやっていただいた際に、ダンサーでもないのにストレッチをしていたのを見て、舞台に出たいのではと思い、泉さんの練習に通っていても、受け付けでは、今後伸びる余地がないと思い、無理にお願いしました。
ドロレスは、基本オーディション制なので、かなりの確率で、自分でアート活動をやりたい人とプロレベルのダンス技術がないと落ちます。

アリスさんとジジさんは、特例という形で、プロジェクトに入れたのですが、進行速度、クオリティの面で、オーディション組との融合が難しかったのも事実です。

衣装に関しても、ジジちゃんは衣装作るのが好きで勝手に衣装を作って、衣装代を上げてました。 アリスさんだけ、外注となると周りのダンサーとのバランスがおかしくなってしまいます。 まあ、ダンサーで自分で衣装が作れないと、正直、厳しいと思います。

なんというか、こういう制作は、学生時代に衣装をみんなで作りあったりして、色々学ぶもので、その機会を提供したかったような。つまり、わからないことは、じじちゃんに聞くとか。 ネットで調べるとか。 
そういう感じでなかったら、僕の勘違いですね。 プロとしての契約がよかったなら、僕の読み間違えです。 ご迷惑をおかけいたしました。

4、 これは、別にサボっていても、ドロレス自体、なにも言わないと思います。 お客様が、判断するものかなと。

ただ、まわりのスピードに合わせないと、うまくいかなくなってしまいます。
客観的に見て、練習効率、練習方法が、なんかずれている感じはしてます。ただ、そこは、 自分で色々考えてやるのが身になるのかなと。

まあ、よくあるのが、サボろうがなにしようが、前教えたことができてなかったりすると、サボりとは言われずに、公演直前のテストで降板になることは、よくあると思います。5. Facilitatorの使い方が、wikiっぽいので実務と違うような。実際のものは、意見の共有とか、そういうものでは机上の空論というか。 例えば、アリスさんが、cyber zenでソロやったところでは、あれは、技術的にソロをできるレベルに到達していなく、あと5、6年かけてできるかという意見があったのですが、早いうちに大きな舞台でソロを経験した方がモチベーションが上がるということで、反対を調整し、ライトと映像を工夫するということでやっていただきました。 そういうのが、 facilitatorの一つの役目で、周りの意見をまとめて、プロジェクトを進めるというのは、実務では、平凡な感じに終わりと思います。

あと、ドロレスにはマネージャーいません。マネージメントというのは、海外の形式を取っており、アーティストが選ぶものになってます。
ゆえに、代表の意見が最も尊重されます。
その中で、僕の方でもだいぶ、がんばったと思います。
アリスさんが、将来、自分で舞台をやりたいということから、ボランティアしたつもりです。
僕は、初心者レベルには、アドバイスをしたり、教えたりしません。

練習時間、振り渡しの件は、練習時間長すぎと思ってましたし、スタジオの経費をそのためにドロレス側が払うのは、厳しいです。
基準として、2時間で3曲ぐらい創作するのがドロレスのペースで、それぐらいでないと、うまいダンサーは、飽きてしまうと思います。

とはいえ、オーディション通過でないので、振り覚えとかの時間が10倍以上かかるのは、こちらの予測ミスですね。 多分、20倍とか、多少、心折れた部分は、正直ありました。

あと、アンケートシートは、ちょっと意味不明。 ごめん、こんなの見たことない。
雰囲気として、 これで作品は 作れない。
発表会だったら、ありかも。
ドロレスのダンサーは、こういう感じでは、作らないと思う。

6 これに関しては、 ドロレスの場合、色々カメラマンはいますが、いい感じになるようにカメラの配置、画角をおまかしてますので、舞台上のダンサーが全て撮影されていることは、まずないです。
カメラマンもギャラは払っているものの、いい作品を撮りたいということで、うまくできていないところとかは、意図的に外していると思います。

さらに、動画をダンサーに渡すことは、今までないと思います。
使用目的にもよりますが、カメラマンからの買い取りになるかと思います。
とはいえ、ドロレスのカメラマンは、まんべんなくは撮影しないと思います。

7 お手すきさんっていうこと?
 振り付けやってみるとわかるけど、 余っている人っていうのは、ある意味、スムーズかなと。 ダンサーにとっても、自分のフォーメーションとか、ではけとか、なにを今やるべきか明確になるし。 独特の習慣かもね。

名前で呼ばなく、a,b,cで呼ぶこともあるし。

まあ、自分で実際にやって、実績を積むとわかると思うけど、どういうふうに持っていくかは、礼儀とは別の話かな。

遠目で見ていて、余ってる人っていうのは、ボーッとしてる感じには見えました。指示待ちというか。 かと言って、僕は、なんとも思わないし、同じ時間の中で何をするかは、その人自身かなと。

とはいえ、とても有益な指摘ありがとうございます。 ダンサー兼心理学専攻のメンバーもいますので、その辺りのダイナミックスの働き方についても、話し合ってみますね。

8 受付の確認業務っていうのは、絵空箱とかの話かな。 確かに、慣れてないと大変ですよね。 ご迷惑をおかけいたしました。
最近は、受付に慣れている人をかかえていて、その場で対応できる感じになりました。その辺は、普段からやってる人に頼むようになりました。

色々と疑問点をお答えしたつもりです。
ツアーの最中と次の企画等があり、全部網羅できたかは、わかりませんが、何かわからないことがあったらご連絡ください。
あまり、時間がないので、すぐご返時はできないかも知れません。
今日は、たまたま移動時間は長かったので。

まあ、自分のやりたい創作活動をがんばってください。
僕は、アメリカのクリエイティブにおける法律上、オペレーション、組織論は、ある程度経験がありますが、 アリスさんの提唱する方法が クリエイティブにおいて、ダイナミックスを生み出すかは、ちょっと経験ないのでわかりません。
さらに、ドロレスの運営方法に関しての、ご指摘は、理事と相談し、日本と海外の比較論をふまえて、対処したいと思います。
最近は、スクールみたいな教えは、やめて、全てオーディション採用にしてます。
レベル的には、先生以上になってます。

そんな感じで、ドロレスは、地道に、リスクを恐れずに、壁を壊していく団体に変わってきたのかな。

コメントを残す

WordPress.com で次のようなサイトをデザイン
始めてみよう